ひろしま鐵道見聞録

呉線沿線民の人が、広島の鉄道+αについて語ったり、撮影記を出したりするブログです。

227系来広一周年~月明かりの下で...~

 スーパームーンの明かりの下で、久々の更新です()
 ちょうど記事を書き始めたこの時間(20:35)は一年前、227系が広島に初入線した頃です。
 本日は文字のみで語らして頂きます。


  初登場から早一年、営業運転開始から半年が経ちましたが、もうすっかり広島の顔となっていますw
 ダイヤ改正目前に、広島支社が調子に乗って?付けた愛称「RedWing」。最初は221系のアメニティーライナーのように黒歴史と化してしまうのではないかと心配しましたが、意外にも一般人に定着しています。
 現在では、36本108両が在籍し、10月の運用増発に向けて着々と準備が進められています。さらに5両6両の列車も増え、227系の長所である短編成柔軟増解結もかなり役に立っているようです。

 個人ではようやく、インバータの違いが分かりましたw 東芝日立、二種類のインバータが載せられています。
 7月からの運用変更で行き帰りの列車が国鉄から227系化。乗車機会が一段と増えました。
 
 あの日を思い出すと、やはり懐かしさが蘇ってきます。C-41と並んだのもまた懐かしい。
 試運転表示でミュージックホーンを鳴らして入線する真新しいステンレスの車体。夜のホームの光に照らされ、より眩しく感じましたw

 一方で、この一年(正確に言うと半年ですが)で、数々の名車が廃車になりました。
 日本最後の純正クモハ含む103系D編成、最後の瀬戸内色C-41、変態鉄仮面のR-06、C-30番台の編成や岡山の3500モハなど、ここまで山陽地方の輸送を支えてくれました。本当にお疲れ様でした。
 
 227系初登場から一年。果たして来年、再来年の広島CityNetworkはどうなっているのでしょうか。注目したいところです。

以上
いつも当ブログをご覧頂き、有難うございます。